この度、日行連では国土交通省大臣官房技術調査課にご協力いただき、行政書士、建設業者及び関連団体の皆様向けに、ワイズ公共データシステム株式会社と共催で、セミナーを開催いたします。
建設業は、人々の暮らしや経済社会の基盤を支えており、人々や社会にとって必要不可欠なものであります。一方で、過酷な労働環境や人口減少社会等に伴う従事者不足は深刻さを増しており、若年就業者の定着に向けた担い手の育成・確保は重大かつ喫緊な課題となっております。
そうした中、令和6年には労働者の処遇改善や生産性の向上、地域における対応力強化を目的として品確法(公共工事の品質確保の促進に関する法律)を含めた「第三次・担い手3法」が改正されるなど持続可能な建設業の実現に向けて、建設業界は大きな転換期を迎えています。
今回は国土交通省から、大臣官房 技術調査課長 奥田晃久様、同課 建設システム管理企画室長 関健太郎様、同課 施工企画室長 増竜郎様に御講演いただき、建設業の今後の動向を把握、業務への影響を認識し、今後の業務に活かしていただくことを目的とします。
本セミナーはPCやスマートフォン等で視聴できるオンライン配信のほか、会場での参加(定員あり)も募集いたします。皆様の御参加をお待ちしています。

【お申込み】
以下のURLよりお申込みください。
https://www.wise-pds.jp/seminar/20250924/info.htm
※申込期限:令和7年8月25日(月)~9月22日(月)12:00
(会場参加につきましては応募者多数の場合、早期に募集終了する可能性がございます。)

<セミナー概要>
日 時:令和7年9月24日(水)13:30~17:00

内容・スケジュール:(時間・内容・講師は変更になる場合があります)
 13:30~13:40 主催者挨拶
 13:40~14:35 第1部講演「インフラ政策の最新動向、今後の展開」
         講師:国土交通省 大臣官房 技術調査課長 奥田 晃久 様           概要:公共事業をとりまく状況や将来展望(地球温暖化や自然災害の激甚化・頻発化対策、インフラの老朽化対策、公共事業関係予算等)についてご講演いただきます。  (14:35~14:50 休憩)
 14:50~15:55 第2部講演「品確法等の改正を踏まえた担い手の確保等の取組」
         講師:国土交通省 大臣官房 技術調査課 建設システム管理企画室長 関 健太郎 様          概要:直轄工事における工事価格や労務費・労働時間・賃金の把握の考え方についてご講演いただきます。  (15:55~16:10 休憩)
 16:10~16:55 第3部講演 「i-Construction 2.0による生産性向上とGXの取組」
         講師:国土交通省 大臣官房 技術調査課 施工企画室長 増 竜郎 様           概要:建設現場のオートメーション化(ICT施工や遠隔施工を含む)等による生産性向上及びカーボンニュートラルに関する動向についてご講演いただきます。  16:55 閉会挨拶

定 員:【会   場】100名(定員を越えた場合は抽選となります)
    【オンライン】制限なし
会 場:AP東京八重洲(東京都中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル 12F)
参加費:無料
対象者:行政書士、建設業者及び関連団体
主 催:日本行政書士会連合会 ワイズ公共データシステム株式会社

(本件に関するお問い合わせ先)
日本行政書士会連合会 事務局業務課
MAIL:gyoumu1@staff.gyosei.or.jp
TEL :03-6435-7330