令和元年8月27日からの大雨は、九州北部を中心に断続的に降り続き、複数の方々がお亡くなりになるなど、各地で河川の氾濫や住宅浸水等が発生いたしました。
 数週間が経過し、佐賀県では災害対策本部が復旧・復興推進本部に切り替わるなど、被災地の復旧・復興が着実に進んでいるとの報道に接する一方で、今なお、避難所生活を強いられている方々が居られることに心を痛めております。
 また、3年ぶりに関東地方に上陸した台風15号においては、記録的強風による家屋の倒壊やライフラインの寸断が発生し、今なお千葉県南部を中心に大停電が続くなど大きな爪痕を残しました。
 2つの災害でお亡くなりになられた方々に、心よりお悔やみ申し上げますとともに、今も避難を余儀なくされるなど、不安な日々を過ごされている全ての被災者の皆様にお見舞い申し上げます。
 日本行政書士会連合会といたしましては、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りいたしますとともに、被害にあわれた方や地域に対し、状況に応じて必要な支援が行える体制を整備してまいります。

日本行政書士会連合会
会 長  常 住  豊